日時:2023年10月22日(日)9:30~11:45
場所:富士川いきいきスポーツ公園陸上競技場
参加者:アスリート9名、コーチ・ボランティア11名、ファミリー15名
きれいな秋空に包まれてスポーツ日和でした。
EKSday スペシャルオリンピックス創設者のユニス・ケネディ・シュライバー氏の功績を記念して世界各地で「Play Unified Live Unified(共にスポーツし、共に生きる)」をテーマに障がいのある人とない人が共同で活動を行う日という事で、アスリートだけでなく、コーチ、ボランティア、ファミリーも一緒に陸上トレーニングを楽しみました。
山梨のより多くの皆さんに、スペシャルオリンピックスの活動を知っていただきたく、登録アスリート以外の方にも周知をして、はじめての方が3家族参加してくれました。
会場がとても開放的で思い切り動いて思い切り声出して、笑顔はじける最高に楽しい交流会となりました。
日時:2023年10月1日(日)9:00~14:45
場所:JITリサイクルインクスタジアム
ジットグループ従業員の皆様および関係企業様と共に大空の下、パワー全開にはじけました。
SON・山梨のアスリートたちはNPO法人ジット会たいようの皆さんとチームになり
どの競技も全力で感動いっぱいでした。
お昼は、おいしいカレーライスをご用意していただき、なんとおかわり自由!!
ドリンクも飲み放題、お土産もいっぱいと特典が盛り沢山でした。
親子競技から始まり、玉入れ、障害物リレー、ボール送り、会長クイズ、綱引き、しっぽとり、選抜リレーと参加者の本気度はもちろん、応援も熱が入りました。のどがかれるほど叫びました。綱引きはなんと、なんと、1位を勝ち取りました!!!
一人一人がキラキラ輝いた時間でした。ありがとうございます。
※音が出ます
◆スペシャルオリンピックス日本・山梨のあゆみ
2002 年 10月 発起人会発足
2003 年 5月 ボウリングプログラム開始
2003 年 7月 フィギュアスケート、プログラム開始 スペシャルオリンピック日本・山梨設立準備会設立
2004 年 2004年冬季ナショナルゲーム長野大会トーチランに参加(都留市)
2004 年 2月 冬季ナショナルゲーム長野大会フィギュアスケート5名参加
2004 年 9月 スピードスケートプログラム(甲府市)開始
2004 年 12月 2005年冬季世界大会長野トーチラン ( 甲府市緑ヶ丘)
2005 年 2月 冬季世界大会長野にて、ホストタウンプログラムによる選手団受け入れ クロアチア(社会福祉法人緑の風)、イエメン(県内有志のご家庭)
2006 年 4月 スペシャルオリンピックス日本・山梨設立
2006 年 7月 フロアホッケープログラム開始
2006 年 11月 2006年夏季ナショナルゲーム熊本大会出場 ボウリング10/名
2007 年 2月 映画『ビリーブ』自主上映会
2008 年 2月 水泳プログラム開始
2008 年 3月 2008年冬季ナショナルゲーム山形大会出場 フィギュア2名、スピード1名、フロアホッケー11名
2008 年 8月 事務所移転(笛吹市に引越し)
2010 年 11月 夏季ナショナルゲーム大阪大会出場 水泳4名、ボウリング5名
2012 年 2月 2012年冬季ナショナルゲーム福島大会出場 フィギュア1名、スピード4名
2013 年 1月 2013年冬季世界大会 韓国・平昌(ピョンチャン) 長坂晃一がスピードスケート日本代表として出場 2013 年 8月 NPO法人設立総会
2014 年 1月 NPO法人として認証された
2014 年 5月 NPO法人設立記念セレモニー
2014 年 11月 夏季ナショナルゲーム福岡大会出場 水泳4名、ボウリング7名
2015 年 2月 アルペンスキープログラム(北杜市)開始
2015 年 6月 第1回「馬とのふれあい」実施
2015 年 9月 SO日本より、都留文大にてユースアクティベーション説明会を行った
2015 年 9月 第1回「EKSディ」ボウリング交流会実施
2015 年 8月 ポールラッシュドリームプロジェクトで、福島・宮城・岩手の各SOと交流会
2016 年 2月 冬季ナショナルゲーム新潟大会出場 アルペンスキー1名、フィギュア3名、 スピード1名、フロアホッケー11名
2016 年 6月 山梨県知事より『認定NPO法人』の認可を受ける
2016 年 9月 第2回「EKSディ」ボウリング交流会実施
2017 年 5月 馬術プログラム開始(南アルプス市)
2017 年 9月 第3回「EKSデイ」ボウリング交流会実施
2018 年 9月 夏季ナショナルゲーム愛知大会に15名のアスリートが参加(ボウリング、競泳、馬術)。
2018 年11月 第4回「EKSデイ」ボッチャ交流会実施
2019 年 2 月 2019 年夏季世界大会アブダビ 内藤雅之が競泳日本代表として出場。100m 個人メドレーで金メダル、100m フリーで銀 メダルを獲得
2019 年 4 月 甲府の新事務所へ転居
2019 年 7 月 陸上競技プログラム開始 (富士川町)
2019 年11月 第5回「EKS デイ」フロアホッケー交流会実施
2020 年 2 月 第7回冬季ナショナルゲーム北海道 新型コロナウィルス感染拡大のため中止
2021 年 1 月 事務所移転
2021 年 2 月 新理事長就任
2021 年 4 月 SON・山梨設立 15 周年
2022 年11月4日~6日 第8回スペシャルオリンピックス日本 夏季ナショナルゲーム広島大会に8名のアスリートが参加(陸上、競泳、馬術、ボウリング)
この度、スペシャルオリンピックス日本・山梨の理事長に就任いたしました石坂正人と申します。
SON・山梨を設立以来、長きにわたり務めてこられた舩木理事長より大役を仰せつかりました。若輩者ではございますが、このご縁を大切にして、関係各位のお力添えをいただきながら、SON・山梨のさらなる発展を目指して邁進していく所存でございます。
皆様、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
さて、理事長就任にあたり、一言抱負を申し上げます。
私は、ジットグループでリサイクル事業の仕事を通して、山梨から日本を元気にしようと日々活動しております。そのような折、舩木前理事長にご縁をいただき、SON・山梨に参加いたしました。そこで、アスリートやファミリーの皆さんと交流し「地域社会で働きたい」「仕事を通して社会に貢献したい」と思う人達が山梨にも沢山いることを知りました。
そこで仕事を通して、「そのご家族が安心して生活できるように」また「彼らが社会に貢献しているという誇りを持てるように」、一人でも多くの人の雇用の場をつくり、ジットグループの仲間を増やそうと、障がい福祉事業NPO法人ジット会たいようを設立いたしました。
彼らは、仕事を通して、生きがいやりがいを見つけ、毎日一生懸命に仕事と向き合っています。その姿に私は大いに刺激を受けパワーをもらっています。このようにこれからも、一人一人の適性をつかみ、強みを活かして活躍できる場を提供し、自信や元気につながるように努めてまいります。
SON・山梨は、スポーツを通してアスリートの健康や体力の増進と、自立と社会参加を促進しながら、みんなが笑顔で幸せであるように応援し続けます。そのために、先ずは、SONの活動を一人でも多くの方に知っていただき、地域社会との共生を目指します。そして、アスリートと共にサポーターや地域社会も成長できるように、全力投球してまいりますので、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げ、就任のご挨拶とさせていただきます。
2021年2月
NPO法人スペシャルオリンピックス日本・山梨
理事長 石坂 正人
特定非営利活動法人 スペシャルオリンピックス日本・山梨
〒400-0042
山梨県甲府市高畑2丁目19番2号
Tel: 080-2055-7410
email: yamanashi@son.or.jp